トルコ旅行記

こちらもオスマントルコ帝国時代の産物・・
ドルマバチェ宮殿です。







中には・・
豪華な調度品や３００年位前の見事なトルコ絨毯が
引かれているそうです。。

残念ながら写真撮影は禁止だそうですので・・
ぜひご自分の目でご覧くださいね。

実は私も仕事だったので見れなかったんですよぅ。。
でも・・仕事もちゃんとしておかないといけないので・・
ここは我慢しました。。




しっかりと目に焼き付けた二人。。。
満足げです。  

イスタンブールの新市街には・・
世界一短い地下鉄があります。。




あっという間に終点になってしまうようですが・・
何でも　世界一っと名の付くものには
一度乗ってみるのが大切ですね。

  

新市街のシンボルのようなガラタ塔です。



～オスマン帝国時代に建設された・・
最盛期の象徴のような塔です。～

てっぺんから見下ろす景色がたのしみですね。。




ガラタ橋や旧市街がよぅく見えますよ。




  

コンパクトなサイズのイスタンブールを移動するには・・
トラムがお奨めです。




私たちが宿泊していたﾎﾃﾙは・・
このトラム駅（シルケジ）のすぐ傍だったので
とっても便利でした。

日本でもよく使われているパスモ・・みたいな
デポジット型のカードを売っているので
それを購入してお金をチャージします。




旧市街も新市街も・・
どちらでも使えます。。



～新市街にはオシャレな電車も～

カードは・・エミノニュのバスターミナルか
駅の近くにあるテント型の小さなお店で
買えます。

旅行で行かれる方は・・
自分がいつ帰るのかをよく考えて
お金をいれてくださいね。

デポジットしたお金は返還されないし・・
カード自体を現金に換えるのも
ちょっと面倒くさそうです。
旅行者用のインフォメーションにいる人は全然親切ではないので
色々と教えてくれると思ったら大間違いです。
ちゃんと自分で旅行本を読んでいきましょう。

でも・・
トラムは本当に便利だし・・
乗り換えて１時間程遠出しても
２００円位しかかからないので
とってもお得です。



  

従兄さんご夫妻に一日新市街を案内してくれたのは・・
ディユゥユ・・という舌を噛みそうな名前の
キュートなトルコガールさんです。




トルコでは・・
コーヒー占いというのがあるのですが・・
彼女が従兄さんご夫妻の占いをしてくれたんだそうです。



本場のトルココーヒー。。
すご～く粉っぽそうですね。




カップをこうして裏返したら・・
カップの中に　何かが現れるんだそうですよ。。




カップの中には
馬や犬が見えたそうで・・
お二人それぞれの占い結果が当たったか当たらなかったかは
まだこれからの人生で起こってくることでわかります。

果たして占いは　当たるのか・・当たらないのか・・？
気になるところですね。

  

今トルコで起こっているデモの中心地・・
タクシム広場です。




～主人と私は仕事で展示会に行かなくてはならなかったので・・
新市街には足を運ぶことができなくて残念でした。。～

が・・従兄さんご夫妻は新市街もくまなく楽しんでいらした様子です。




写真のような記念碑みたいなものがあったそうです。

ここから始まったデモは今トルコ中に広がってしまったようですが・・
ほんの少し前に訪れた国でこんな悲しいことが起こるなんて
本当に複雑な気持ちです。




～新市街の街並みは・・
私たちが宿泊している旧市街と趣が違って・・
すっきりとオシャレな感じだったとか。。～

さて・・私の目に映ったイスタンブールのポリスさんたちは・・交通規制なるものには全然興味がなさそうでした。
目の前を　ノーヘルで２人乗り・・い～え３人乗りのバイクが通っても
一瞥するだけで何の反応もなかったし。。。

信号無視してもノーチェック。。
走る車の間を通り抜けながらの横断もノーチェック。。
どんなことがポリスの仕事なのかしら？っと思ってたんです。
だから・・今TVに写っているトルコポリスの厳しいデモ規制の様子に
違和感を感じるくらいです。

早く鎮静して元通りの暮らしに戻ってほしいものです。。  

夜景を観る前に・・
地下宮殿に行ったことを忘れていました。。




何といっても・・
暗くて・・ジメジメしていて・・淀んだ空気の場所は
居心地がよくなくて嫌いなんです。




なので・・
自然と地下宮殿のことを記憶から消してしまったような感じ。。




それに・・
このメドゥーサの首が恐かったんですよぅ。。
他の３人はぜ～んぜん気にも留めていなかったけど・・
どうも　苦手どぇす。。

  

トルコでデモが起こり・・
ちょっぴりトーンダウンの旅行記です。。

さ～て・・
夜景を見ながらディナーがたのしめる絶景ポイントは
ここ　AND　HOTEL。。



最上階にあるレストランが超お奨めです。
アヤソフィア・・ブルーモスク・・トプカプ宮殿に
海を挟んで新市街のガラタ塔まで・・
パノラマで見えるんですよ。




ホテルの入り口付近に・・
レストランの予約をしてくれるボーイさんがいるので
窓際の席を予め頼んでおきました。




夕方６時に予約して・・
暗くなるまで頑張って粘りました。




真ん中に写っているウェイトレスのAsyaさん。。
主人の・・メニューに載っていないペペロンチーノを
どうしても食べたいから作ってくれ！という
わがままなリクエストを快く引き受けてくれた
やさしい人でした。

シェフさんがペペロンチーノを作ったことがないので・・
何を入れたらいいのかわからない。。ということになり・・
主人が”塩にコショウに・・・”と言うのを
一つ一つ紙に書いてくださって　それを基に
見事に　ペペロンチーノらしきものを作ってくださったのでした。

本当に我儘な日本人でごめんなさいね。
そういえば・・主人は以前も何処かのレストランで
ペペロンチーノを作ってもらったような記憶があります。




夜８時頃になると・・
夜景を見に続々とお客さんがやってきました。

ここは本当にお奨めです。





  

旧市街で最も有名なブルーモスクへ行きました。




イスラム教徒の方と一般の観光客とは・・
入り口が違うので注意しましょう。







モスクの入り口では・・
ショールを忘れた女の方のために貸出をしていました。
そして・・
半ズボンの男の方には腰巻も貸してくれます。
というか　それをしないと中に入れてもらえません。

～イスタンブールへ旅行に来る方達は・・
スカートの女性の方はほとんどいない感じです。～

壮大なモスクですが・・・
中はどのモスクも似ているところがあります。




ブルーモスクは・・
本当に沢山の観光客でにぎわっていました。







  

ブルーモスクへ行くつもりでしたが・・
２時まではお祈りの時間で中に入れないということなので・・
先にアヤソフィア博物館へ行くことになりました。








ビザンツ建築の最高傑作とも言われているので
沢山の観光客で賑わっていました。
チケットを買うだけで長い列ができているので
時間に余裕を持って行ったほうがよさそうですよ。


従兄さんが耳につけているヘッドホンは・・
博物館の見どころを日本語で説明してくれる便利グッヅです。
入り口近くで・・
パスポートのコピーと料金を渡すと貸してくれます。。





さて・・この建物の中には
願い事が叶うという柱がありました。




ｍさんが手を当てている部分を
手を離さずに一周回せるとその願いが叶うという言い伝えです。
回しながら願いを一つだけ心の中で唱えます。。・・一つだけですよ。。

ニンマリ笑顔のｍさん。。
何をお願いしたかは　秘密～！です。

どうか・・
願い事が叶いますように。。